メルセデスベンツの歴史

ベンツマーク

私たちの日常生活に深く根付いており、多くの人の生活を便利にしてくれている自動車。
また自動車は生活の足という枠をも超えて、人々を魅了する趣味としても大いに私たちを惹きつけていると言っても過言ではないでしょう。

世界には数多くの自動車メーカーがあり、長い歴史を持っていますが、世界中で最も多くの人を魅了し、世界中の人から愛される自動車を作っているメーカーとしてメルセデスベンツを挙げることができます。

メルセデスベンツとは、ドイツの高級自動車メーカーの1つであり、100年以上の歴史を誇る、世界最古の自動車メーカーの1つであるのです。
メルセデスベンツの創設は1886年であり、日本に初めて輸入されたのは1912年(大正元年)となっています。
1950年代には現代においても名車として語り継がれている300SLが発表され、北米進出のきっかけを作りました。1959年にはW111が発表され、このW111は現在のメルセデスベンツSクラスのベースにもなっています。

現在のような高級路線に徹底し始めたのは1960年代のことで、1965年に発表されたW100、1968年に発表されたW114とW115がその象徴的な存在となっているのです。